筆跡診断で「国」の【4か所】で分かる性格をプロの筆跡診断士が解説

国の筆跡診断

こんにちは。筆跡診断士のぺんなおじさんです。
今回は漢字の国を筆跡診断で解説します。
漢字の「国」(くに・こく)を筆跡診断することで、その人がどのような性格なのかが分かります。

目次

漢字の「口」(くち)の4か所を診て分かること

漢字の「国」で診るところは以下の4か所です。

  • 左角が開いているか、くっちているか
  • 右角が角ばっているか、丸いか
  • 玉の横線の間隔が等間隔かどうか
  • 口の上の広さと、下の広さの具合

接筆(左上)がくっついているか離れているか、あいまいかの3タイプ

国で分かる性格

左上の縦線がくっついているか、離れているか、あいまかで筆跡診断を行います。

接筆閉型

接筆閉型

接筆閉型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わっている(閉じている)型を「接筆閉型」といいます。
この型を書く人の性格はきまじめで他の意見を取り入れにくいところがあり、他者の間違いを正すところがあるかもしれません。
これは小学校時代に習ったとおりであり、くっつけて書くことは努力が必要だからです。

接筆開型

接筆開型

接筆開型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わらず(空いている)型を「接筆開型」といいます。
この型を書く人の性格は寛容で融通背があり妥協性に富みます。
成長するにしたがって融通性、協調性が身に付きそれが文字に表れたものです。

接筆あいまい型

接筆あいまい型

接筆あいまい型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わっているか、くっついているかよく分からない(微妙に空いている)型
を「接筆あいまい型」といいます。
この型を書く人の性格は悩んだり、気にしやすく優純不断傾向があるかもしれません。

右上の角が角ばっているか、丸いかの2タイプ

国の書き方で分かる性格

漢字「口」の右上の角を筆跡診断では「転接」といいます。
この部分が角ばっているか、丸くなっているかでその人の性格を診断できます。

転接角型

転接角型

転接角型

漢字「口」の左上の角が角ばっている型を「転接角型」といいます。
この型を書く人の性格は規則通りに動き、ルールに従順な人といえます。
これも接筆閉型と同様に小学校時代に角ばった字を習い、その書き方を今も続けている人だからです。

転接丸型

転接丸型

転接丸型

漢字「口」の左上の角が丸くなっている型を「転接角型」といいます。
この型を書く人の性格は想像力、ユーモアがある人といえます。
多少のルール違反も目をつむるという融通性の表れです。
有名人ではNHKから国民を守る党の党首立花孝志さんがこの型です。

玉の横線の間隔が等間隔か偏りがあるかの2タイプ

国の筆跡診断

等間隔型

玉の横線の並びに偏りが無く、等間隔に書かれている場合には
等間隔型といいます。
この型を書く人は物事を論理的に考え、感情ではなく論理で行動できる人です。
能力が高い人とも言えます。

非等間隔型

玉の横線の間隔に偏りがある場合には非等間隔型といいます。
偏りがあることに違和感がなく書くという行動をするところから
論理よりも環境を優先して行動する人といえます。

口の広が営具合を診る

国で分る性格

弘法型

弘法型

弘法型

下が広がる書き方を弘法型といいます。
どっしりとした構えは、困難に動じない気持ちの表れで
未来志向型の人でしょう。

下狭型

下狭型

下狭型

しりすぼみの文字を下狭型といいます。
この型を書く人は不安定な状況を好む傾向があり
芸術の分野で才能を発揮できr可能性を秘めています。

まとめ

いかがでしたか?
国の一文字で性格がまじめかどうか、感情的か論理的か
未来志向か不安定好きかが分かります。
なりたい自分を想定し、その筆跡に修正して文字を書くことで
なりたい自分を手に入れましょう。

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