筆跡診断は占いやスピリチュアル・統計学ではない理由を説明
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筆跡診断は占いの一種ですが?違いが分からないので教えてください。
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もちろん!筆跡診断士である私が占いとの違いを分かりやすく説明します
こんにちは。
筆跡診断士のペンなおじさんです。
今回は筆跡診断と占いの違いを説明します。
私が筆跡診断士の資格を取得したのは占いにはない魅力があったからです。
目次
筆跡診断は脳科学であって霊的な占いではない
人には行動のもととなる気質、本能、性格といったものがあります。
そこで逆算をして「書くという行動」から気質、本能、性格を読み解く脳科学です。
診断結果には必ず「根拠」があります。
ですから霊的な占いのようなもの(スピリチュアル)ではありません。
占いとは
占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。卜占(ぼくせん)や占卜(せんぼく)ともいう。
引用元:ウィキペディアより
また、占いの種類は、命術・ト術・相術・霊術の4つが存在します。
統計学とは
統計学とは、数限りないデータ
(何らかの目的のために取得されたまとまった数値や符号の集合体)を
漠然と見てもそこからは何も得ることはできません。
データの数を数えたり、平均を出したり、傾向を見たり、分類をしたりと
何らかの手を加えることによって、初めてデータの性質や意味を知ることができます。
筆跡診断とは
「書く」という些細な行動から、その人の性格を読み解くものです。
例えば、食べるのが早い人を「せっかちな人」と診るように
そんぼ人の書くという行動の特徴から、性格や傾向を読み解くことができるものです。
例えば、まじめな性格の人の場合
![接筆閉型](https://monicareggiani.net/wp-content/uploads/2020/04/image-1.png)
接筆閉型
![転接角型](https://monicareggiani.net/wp-content/uploads/2020/04/image-4.png)
転接角型
私たちは小学校で漢字を習います。
そも時に「口」という漢字は上部が閉じていて(接筆閉型)
角は角ばるように(転接角型)習います。
大人になってもそのとおりに書き続けていれば
その人の性格は真面目ということです。
筆跡診断は複数回の診断でも同じ結果が出る
当たり前ですが、筆跡診断では位置的に筆跡を変えない限り同じ診断結果が出ます。
しかし、タロットカード占いなどは複数回占えば違う結果が出る確率が高いでしょう。
このことから私は筆跡診断の結果の正確性は高い、偶然の結果ではないと思っています。
占いで使用する生年月日や血液型は一生変えられないが筆跡は変えられる
生年月日や血液型は一生変えられないですよね。
そうすると占いの結果も変えられないことになります。
(占うタイミングによって結果は変わるかもしれません)
一方、筆跡診断では筆跡という「書くという行動習慣」を変えることで
他の行動習慣を変えることができます。
要するに未来を変えられるという訳です。
まとめ
筆跡診断は霊的な占いのようなものではなく論理的な根拠があっての診断結果です。
さらに筆跡を変えることで運命を変えられるというう占いにはない魅力があります。