筆跡診断で「口」の【2か所】で分かる性格がまじめか不真面目か

漢字の「口」(くち)を筆跡診断することで、その人がきまじめか融通が利く人か、ユーモアのある人かが分かります。

目次

漢字の「口」(くち)の2か所を診て分かること

漢字の「口」(くち)で診るところは2か所です。
左上の縦線と横線が交わる箇所(接筆)。
そして右上の角(転接)です。
それでは漢字の「口」を例に説明いたします。

接筆(左上)がくっついているか離れているか、あいまいかの3タイプ

左上の縦線がくっついているか、離れているか、あいまかで筆跡診断を行います。

接筆閉型

接筆閉型

接筆閉型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わっている(閉じている)型を「接筆閉型」といいます。
この型を書く人の性格はきまじめで他の意見を取り入れにくいところがあり、他者の間違いを正すところがあるかもしれません。
これは小学校時代に習ったとおりであり、くっつけて書くことは努力が必要だからです。

接筆開型

接筆開型

接筆開型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わらず(空いている)型を「接筆開型」といいます。
この型を書く人の性格は寛容で融通背があり妥協性に富みます。
成長するにしたがって融通性、協調性が身に付きそれが文字に表れたものです。

接筆あいまい型

接筆あいまい型

接筆あいまい型

漢字「口」の左の縦線と上部の横線が交わっているか、くっついているかよく分からない(微妙に空いている)型
を「接筆あいまい型」といいます。
この型を書く人の性格は悩んだり、気にしやすく優純不断傾向があるかもしれません。

右上の角が角ばっているか、丸いかの2タイプ

漢字「口」の右上の角を筆跡診断では「転接」といいます。
この部分が角ばっているか、丸くなっているかでその人の性格を診断できます。

転接角型

転接角型

転接角型

漢字「口」の左上の角が角ばっている型を「転接角型」といいます。
この型を書く人の性格は規則通りに動き、ルールに従順な人といえます。
これも接筆閉型と同様に小学校時代に角ばった字を習い、その書き方を今も続けている人だからです。

転接丸型

転接丸型

転接丸型

漢字「口」の左上の角が丸くなっている型を「転接角型」といいます。
この型を書く人の性格は想像力、ユーモアがある人といえます。
多少のルール違反も目をつむるという融通性の表れです。
有名人ではNHKから国民を守る党の党首立花孝志さんがこの型です。

立花孝志さんの筆跡診断

まとめ

「物事はまじめが正解」とは限りません。
職業などで求められる性格は変わります。
例えば市役所勤め公務員の方なら「接筆閉型」で「転接角型」の文字を書くことで
仕事で能力を発揮できるようになるかもしれません。

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