筆跡診断で「田」の1文字で分る4つの性格とは
漢字の田を筆跡診断することで分る性格を教えてもらえますか?
もちろん!それでは筆跡診断士が田で分る性格4タイプを説明します
こんにちは。
筆跡診断士のぺんなおじさんです。
今回は漢字の田の1文字だけで分る4つの性格を説明します。
この診断は筆跡診断士でなくても分かりやすい診断のため
是非みなさんもご自身の手書きの田でチェックしてみてください。
目次
田の左角が開いているか、くっついているか
左角がくっついている=接筆閉型
田の書き始めの縦線と横線がちゃんと交わって、くっついている文字を
接筆閉型といいます。
この書き方は小学校の頃に漢字を習う時に教わる手本の文字の書き方です。
その書き方を今でもかたくなに続けているというのは「まじめ」な性格です。
かたくなにということから、他社の間違いを指摘するなどのまじめさもあるでしょう。
有名人ではヒカキンさんが接筆閉型です。
左角が開いている=接筆開型
田の書き始めの縦線と横線が開いている筆跡を接筆開型といいます。
この書き方をされる人は物事に自由さがある、寛容さがある人でしょう。
融通がきく部分もあります。
有名人ではソフトバンクグループの会長兼社長の孫正義さんが接筆開型です。
田の右角が角ばっているか、丸いかを診る
角ばっている=転接角型
田の右角が角ばっている文字を転接角型といいます。
この筆跡も小学校の頃に漢字を習う書き方、見本となる文字です。
その文字を今でも嘉吉空けている人は「まじめ」な性格でしょう。
そのため柔軟性が乏しく、融通がききにくいでしょう。
決められた規則やルールをちゃんと守る人で組織の中で生きていくことに向いているでしょう。
例えば公務員、総務系の仕事に向いているでしょう。
有名人では元オリンピック大会組織員会の会長の森喜朗さんが転接角型です。
右角が丸くなっている=転接丸型
田の右角が丸くなっている筆跡を転接丸型といいます。
この文字を書く人は多少のルール違反は目をつむる融通性がある人で
ユーモアがある人でしょう。
有名人ではN国等の立花孝志さんが転接丸型です。
田の縦線と横線の間隔を診る
縦線と横線の間隔が等間隔=等間隔型
田の縦線と横線の間隔が等間隔の筆跡の型を等間隔型といいます。
この文字を書く人は手先が器用で書く習熟度が高い=書く能力が高い人となります。
つまり能力が高く論理的に行動ができ、ヒステリックになりにくい人でしょう。
有名人では将棋の藤井聡太さんが等間隔型です。
縦線と横線の間隔がバラバラ=非等間隔型
等間隔型とは逆に縦線と横線のバランスがばらばらな筆跡の型を
非等間隔型といいます。
この文字を書く人は論理より感情を優先して行動する傾向があるでしょう。
また、無計画に行動するいきあたりばったりな性格でしょう。
この文字を書く有名人では菅総理が非等間隔型です。
田の傾きを診る
下が狭く小さくなっている=下狭型
田の下のほうが狭く、小さくなっている筆跡の型を
下狭型(かきょうがた)といいます。
文字のバランス的に不安定さがあります。
そのため、不安定な状況を好む苦労性かもしれません。
職業では芸術家向きです。
末広がりなっている=弘法型
田の下のほうが広がっている筆跡の型を
弘法型といいます。
どっしりと構え、困難に動じない性格でしょう。
未来志向型ともいえ、良い筆跡です。
この筆跡を書く有名人では伊勢谷友介さんが弘法型です。
右に傾いている=右傾型
田という字が今にも右に倒れそうな筆跡の型を
右傾型といいます。
この文字もバランスが悪く、そのようばバランスを好んで
書くことから好んで危うい道を選ぶ傾向があるでしょう。
診断時の注意点として、横書きで右に傾いていても
右傾型を判断しない場合があります。
有名人では元TOKIOのメンバー山口達也さんが右傾型です。
まとめ
田という字に限らず、筆跡診断では筆跡をかえることで
「なりたい自分」を叶えることができます。
もしみなさんの筆跡が意に反しているものでしたら
目標の筆跡をみつけて文字を変えましょう。