筆跡診断で子を診るポイントを説明します
筆跡診断で漢字の「子」の診方を教えてもらえますか。
もちろん!現役の筆跡診断士が分かりやすく説明します
こんにちは。
筆跡診断士のペンなおじさんです。
今回は漢字の「子」の診方を詳しく説明します・
ポイントは2つあります。
目次
横線の左の方向の長さを診る
漢字の「子」の横線の左方向の長さを診て
横線が長い場合には横線左方長突出型といいます。
この型は横線の起筆となる位置が左側に離れていることで
必要以上に長く書くためより多くのエネルギーを使います。
要するに内に秘めたエネルギーがある人
つまり才能を秘めた人
頭の回転が速い人、才能のほとばしりがある人と診ます。
有名人では米倉涼子さんが横線左方長突出型を書く方です。
はねの強弱を診る
漢字の「子」のはねが強い場合ははね強型といいます。
はねが弱い場合ははね弱型といいます。
はね強型とは
はねは各画の最後であることが多く、はねが強い場合は
最後まで手を抜かない頑張る人です。
そのため、はね強型を書く人はねばり強い人
ピンチを跳ね返す人でしょう。
有名人では元メジャーリーガーのイチローさんがこの筆跡です。
はね弱型とは
はね強型に逆で、最後には手を抜いてしまう人であるため
あきらめが早い、ねばりが弱い、いいかげんで「まぁいっか」で済ます人と診ます。
有名人では元TOKIOメンバーの山口達也さんがこの筆跡です。
まとめ
漢字の「子」で分ることは
その人の才能の豊かさと粘り強さの2つを診ることができます。
横線は左に長く書き、はねを強く筆跡改善することで
仕事の調子が良くなるかもしれません。